手にした星座早見盤より多い星・星・星・・・・の海。
モンゴル。晴れた夜。ひろいひろいひろい夜空。そこには満天の星。
さえぎるものもない地平線から、無数にきらめく星が姿を現します。
天の川(ミルキーウェイ)はもとより、手にした星座早見盤より多い星・星・星・・・・の海。
いくつもの流れ星。天空をゆっくり瞬きながら行き交う光は、遥か宇宙を旅する人工衛星。
2023年の夏季モンゴル新月の一覧表
カメラでの星空撮影ご希望の皆さまは参考にしてください。
2023年 | 新月 | 満月 |
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4月 | 4月20日(木) | 4月6日(木) |
5月 | 5月20日(土) | 5月6日 |
6月 | 6月18日(日) | 6月4日(日) |
7月 | 7月18日(火) | 7月3日(月) |
8月 | 13日から14日ごろペルセウス座流星群 8月16日(水) | 8月2日(水)、8月31日(木)スーパームーン |
9月 | 9月15日(金) | 9月29日(金) |
10月 | 10月15日(日) | 10月29日(日) 部分月食 |
新月の前後期間の撮影がお勧めです。
大草原に光源はほとんどありません。澄んだ空気の中、大パノラマの星空をお楽しみ頂けることでしょう。
月明かりがあったとしても、肉眼で観察する限りは、特に気になりません。
星と月の織りなす夜空はとても美しく、いつまでも眺めていたいと思うような時間がゆっくりと流れていきます。
普通のデジタルカメラの星空撮影でも、月は、そんなに気になる程ではないようです。
ただ、肉眼や普通のカメラでは気にならない月明かりも、高性能のカメラを使った星空撮影となると気になることも。
そんな時には、新月の前後期間の撮影がお勧めです。