録音・録画環境整備 運用ルール
当社は、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」に基づき、カスタマーハラスメントに対して、組織として適切に対応します。また、この基本方針を社内・社外に広く周知します。基本方針を遂行するにあたり、録音・録画環境整備を行いました。以下運用ルールを定め、運用いたします。
<目的>
カスタマーハラスメントの証拠保全や抑止に活用するために録音および録画をいたします。
<プライバシーへの配慮>
お客様や従業員等のプライバシーに配慮し、不必要な範囲の録音・録画を行わないようにします。
<盗聴・盗撮対策>
カスタマーハラスメントの証拠保全や抑止に活用するために録音および録画をいたします。お客様相談コーナーへの防犯カメラの設置、お客様対応に使用している電話機器への録音機器の設置などを行います。
<事前通知と周知>
録音・録画を行う際には事前通知をいたします。店舗での掲示および弊社ホームページにカスタマーハラスメント基本方針を記載するとともに録音・録画を行う前に事前通知について周知します。
例)「この通話はサービス向上のために録音させていただきます」のような事前通告をおこないます。
<法令遵守>
個人情報保護法をはじめとする関連法令を遵守し、個人情報の適切な管理を行います。
<データ管理>
録音データ等の保存期間は1年間を目途に更新します。データ暗号化などにより不正アクセス防止対策、クラウド管理によるセキュリティ対策を行います。
<社外への周知>
店舗での掲示および弊社ホームページ掲載などにより、録音・録画環境があることをお客様に知らせ、透明性を確保します。
<従業員の安心感向上>
従業員等に録画・録音システムがあることを周知します。従業員等が安心感を持って職務を遂行できる環境を整え、企業の安全配慮義務を履行します。
令和7年9月25日
株式会社エリアトラベル