フブスグル湖
青い宝石 モンゴルの蒼い真珠
モンゴル北部ロシア国境と接する最大の淡水湖。“蒼い真珠”の異名を持つ美しい地域です。トナカイ遊牧少数民族ツァータン族が居住する地区も近くです。
フブスグル湖
フブスグル湖
内陸のモンゴルには海がありませんが、琵琶湖の4倍、アジア大陸で2番目の大きさを誇るフブスグル湖があります。海抜1624m、面積2612㎢、周囲136㎞、幅39㎞、深さはアジア最深の245m!周辺を針葉樹の森が囲み、“蒼い真珠”、“アジアのスイス”と称されるほどの素晴らしい景観が広がっています。
ヤク(ジャコウ牛)・トナカイ
フブスグル湖畔
フブスグル湖畔の近くではヤク(ジャコウ牛)を放牧している遊牧民を多く出会うことがあるかもしれません。ヤクはウシ科の哺乳類で体長1.8mほど。牛ににていますが、長毛が特徴です。角をもち、4000m級の高地に生息します。草や植物を主食としています。遊牧民は交通手段や食用としてヤクを放牧しています。湖畔にたたずむヤクの姿はとても愛嬌があります。 トナカイは少数民族のツアータン族が放牧しています。立派な角は漢方薬などに利用されています。まれにフブスグル湖畔まで放牧してくることもあります。
森林浴 湖畔テラピー
針葉樹の森の丘までハイキング
フブスグル湖畔での過ごし方。針葉樹の森の丘までハイキング、ゆっくり深呼吸しながらおいしい空気を満喫。湖のほとりをのんびり引き馬ライディング、草原とはひと味違った乗馬もフブスグル湖ならでは。湖のほとりで生活するジャコウ牛(ヤク)を飼う遊牧民のゲル訪問。釣れた魚はその日のディナーにもできるフィッシング体験など。自然とともにある湖畔をお楽しみいただけます。
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高原の蒼い真珠フブスグル湖でゆったり森林浴&森林テラピーをどうぞ。【B-16】蒼い宝石 フブスグル湖でモンゴルリゾート
夏のモンゴル