モンゴルの首都 “赤い英雄”
モンゴルの首都であり、ウラン=赤い バートル=英雄という意味を持っています。標高1351mにいちする特別市。100万人程度が居住し、年々近代化がすすみ、高層ビル群も立ち並び始めています。ゲル集落は繁華街の周縁に残っています。ネオンサインも増え、高級品を売る店も増えました。
市内の中心にあるスフバートル広場、チベット仏教の聖地ガンダン寺、市内を見渡せるザイサンの丘、 第八代活仏のボクドハン宮殿博物館、恐竜の化石で有名な自然史博物館などの見所や、デパートや多くの市場などがあり、たくさんの人と物がいきかう都市です。
スフバートル広場北側にできた新しい政府宮殿 | スフバートル像 1921年モンゴル革命の指導者のひとり | |
政府宮殿にある チンギスハーン像 | ガンダン・テグチンレン寺院 チベット仏教寺院 今も篤い信仰を集めています | |
市内を一望できるザイサンの丘 頂上の広場には伝統的なモンゴルの灯 「トルガ」があります。 | 市内のアパート群 スーパーなども |
交通&道路
市内中心部 高層ビル群が増えています
モンゴルは右側通行。日本とは逆です。
近年車も急増し、市内では渋滞も起こるようになってきました。車中心の社会。歩くときは気をつけて歩道を行きましょう。車が優先ですので、横断歩道で人が渡るときでも渡りづらいときも。慌てず必ず左右を確認して、さらに気をつけて渡りましょう。
郊外で家畜が道路を横断しているときは家畜が優先です。
家畜をせかすことはしません。
遊牧民ならではのルールも旅の思い出に。