たびびとのたまご

冬のモンゴル旅行

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    冬の乗馬ライディング
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    景勝の地 冬のテレルジ
  5. 真冬の星空物語
    星空観察と冬のアラカルト
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    市内ホームスティ
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  12. 冬の憧れ体験 冬の遊牧民
    ゲルホームスティと大雪原
    乗馬ライディング 5・6・7・8日間
  13. 冬の遊牧民ゲルホームスティと大雪原乗馬ライディング・スペシャル 5・6・7・8日間 New!
  14. 1000匹の動物と遊牧民と
    すごす旅 5・6・7・8日間
  15. 冬の寝台列車の旅&
    冬の古都カラコルム 8日間
  16. 大雪原と大星空を満喫する旅
    5日間
  17. 孤児院でボランティア! モンゴルで自分の経験値アップ!
    5・6・7・8日間
  18. 冬の野生オオカミ&野生ヒツジ サファリ =冬の野生に出会いに行こう= 8日間
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    フェスティバル 5日間
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  21. 大自然と遊牧民とともに
    年越し&大雪原乗馬
    ライディング 8日間
  22. 大自然と遊牧民とともに
    年越し&大雪原乗馬
    ライディング 6日間
  23. 年越しカウントダウン&
    大雪原乗馬ライディング5日間
  24. ■ 旧正月特別バージョン
  25. モンゴルのお正月
    (ツァガーンサル) 4~8日間
  26. ■ スポットたまごぷらん
  27. [現地発着] ゲルにとまる 大雪原と馬 冬の乗馬ライディング
  28. [現地発着] 冬の乗馬ライディングと景勝の地 冬のテレルジ
  29. [現地発着] 真冬の星空物語
    星空観察と冬のアラカルト
  30. [現地発着] 冬と遊ぼう
    まるごと体験 思い出いっぱい
  31. [現地発着] 冬の都会派
    市内ホームスティ
  32. [現地発着] 冬の遊牧民派
    遊牧民ゲルホームスティ
  33. [現地発着] 寝台列車
    冬の大地を行く旅
  34. ■ プチたまごぷらん
  35. オプショナル早見表
  36. 鷲匠の冬の祭典
    イーグルフェスティバル観戦
    市内主要ホテル発着
  37. イーグルフェスティバル観戦
    各ツーリストキャンプ地発着
  38. 馬頭琴工房見学&
    馬頭琴ミニコンサート
  39. フェルト製品づくり体験
  40. 極寒のアイスクリーム作り体験
  41. 氷のオブジェ作り体験
  42. 馬の毛 ストラップづくり体験
  43. 馬頭琴を弾いてみよう半日体験
  44. 馬頭琴を弾いてみよう1日体験
  45. モンゴルお料理体験 半日体験
  46. モンゴルお料理体験 1日体験
  47. 夜間 ウランバートル市内観光
  48. 馬のキャンドルづくり体験
  49. 乗馬ライディング日帰り
  50. 乗馬ライディング1泊2日
  51. 乗馬ライディング2泊3日
  52. ボランティア活動日帰り
  53. テレルジ国立公園日帰り
  54. テレルジ国立公園1泊2日
  55. ゴビサウナ スパ体験
  56. 足つぼマッサージ体験
  57. 遊牧民の椅子絵付け体験
  58. 遊牧民ゲル訪問日帰り
  59. 遊牧民ゲルスティ1泊2日
  60. ウランバートル市内観光半日
  61. ウランバートル市内観光1日
  62. ウランバートル市内買い物
  63. 送迎(空港-市内)
  64. 送迎(中央駅-市内間)
  65. ラマ僧による伝統的な占い
  66. 馬頭琴体験 3時間
  67. 馬頭琴体験 6時間
  68. 送迎&市内ホテル1泊
  69. デールオーダーメイド


たまごろうが旅した冬のモンゴルコースは、a-2 冬の乗馬ライディングと景勝の地冬のテレルジ です。

第1日目 - 1月10日(月)晴れ

成田国際空港~ウランバートルへ向けて出発!!
みなさん新年、明けましておめでとございます! 
たびびとのたまごろうです。
今回は、冬のモンゴルを旅してまいります。オラの旅日記を見て冬のモンゴルツアーにご参加されるみなさんの参考して頂ければ幸いです。

現在、午後14時30分をまわったところです。
ここは成田国際空港第1ターミナル南ウィングの出国ゲート前です。今回の旅は、直行便でひとっ飛び!MIATモンゴル航空で出発します。
MIATモンゴル航空のチェックインカウンターはHカウンターです。
出発時間は16時25分です。チェックインは出発の2時間前に済ませてね!
成田国際空港搭乗ゲート前!!
こちらは今回搭乗するMIATモンゴル航空の搭乗ゲート前です!
ちょっと、暗くてごめんなさい。本日は56番搭乗ゲートからの搭乗です。
出発時間の約30分前までにはゲートに集合してね!
MIATモンゴル航空!!
ジャジャーン!こちらがオラの乗る飛行機です!
ボーイング737というタイプの機材です。
おっとそろそろ搭乗開始の時刻、機内は全席禁煙ですよ!
機内の様子!!
無事、搭乗することができました。
只今、16時15分をまわりました。
そろそろ出発です!
オラが座る席はエコノミークラス。座席は横に5席並んでいます。
あいだに通路をはさんで2列、3列の5席です。
いよいよ出発!!
いよいよ出発の時間です!オラもしっかりシートベルトしていよいよ出発です!
定刻16時25分、それではいってきます!!
機内での過ごし方!!
モンゴルの首都ウランバートルまでの飛行時間は約5時間です。
そのあいだの過ごし方についてちょっと説明します。飛行機内のアナウンスはモンゴル語・英語・日本語の3カ国語です。
夕日がとってもきれいに見えました!
離陸してから約30分すると、キャビンアテンダントのお姉さんがおやつ(おつまみ)とドリンクを配ってくれます。
ドリンクはミネラルウォーター、コーヒー、紅茶、ビール、ソフトドリンクなど種類が豊富です。
ちなみにオラはトマトジュースとミネラルウォーターをたのみました。
飛行機が飛び立ってから約1時間ほどしたところで、機内食です!
この日の機内食は牛肉か魚のどちらかでした。
ちなみにオラがたのんだのは牛肉です。オラの牛肉の食事がこちらです。
パン・サラダ・ご飯と牛肉・それにデザートのチョコレートケーキです。
機内では映画の上映が2本ありました。
その他、日本語で書いてあるモンゴル通信、それにモンゴル語で書いてある新聞を配っていました。 今、オラが見ているのは機内誌です。
モンゴル(チンギスハン空港)へ到着!!
21時10分、無事にモンゴルの首都ウランバートル(チンギスハン空港)へ 到着いたしました。到着時の機内アナウンスでは只今の気温マイナス26度です。だって、うぁ~さぶっ!!でも、空港内はとてもあったかです。
飛行機は2階に到着します。入国手続きをすませて、1階に下りると、機内に預けた荷物を受け取るターンテーブルがあります。
ここはそのターンテーブル前です。
受け取った荷物はカートに載せて運べます。
つぎに手荷物検査を受けて出口へ向かいます。
出口をでるとすぐに、出迎えの人々が待っている出迎え場所にでます。
そこで、ガイドさんと会います。
名前を確認してもらい、空港出口をでて一緒に駐車場へ向かいます。
今回お世話になる左から現地日本語係員のツォグさんとドライバーのアギーさんです。
どうぞ宜しくお願い致します。
今日はウランバートル市内にあるホテルに1泊いたします。
ウランバートル市内ホテル!!
チンギスハン空港からウランバートル市内までは車に乗ってから約40分程度で到着します。宿泊するホテルはバヤンゴルホテル。ウランバートル市内のほぼ、中心に位置したホテルです。動きやすくとっても便利なホテルです。
部屋はとっても温かく、ユニットバスでバスタブもあります。
アメニティ(シャンプー、石鹸、歯ブラシ、バスタオル、ハンドタオルなど)
が揃っています。
とても快適です!
夜も更けてまいりました。おやすみなさい!!

第2日目 - 1月11日(水)晴れ

ホテルで朝ごはん!!
みなさんおはようございます!
今日からお馬さんに乗る日です。その前に“腹ごしらえ”しておかないと!!
ホテルの朝食はバイキングスタイルです。好きなものを自分たちで選んで食べることができます。
パンにハム、スープやスパゲティ、フライドライスなどいろいろと種類が豊富で、ボリュームもあります。
オラも大満足の朝食でした。
ごちそうたま!!
ツーリストキャンプへ出発!!
ホテルのチェックアウトを済ませ、いよいよお馬さんに会いに!
ツーリストキャンプへ向けて出発です!
ドライバーさんにモンゴルのキャラメルのようなお菓子を頂きました。
これかからウランバートル市内からツーリストキャンプまでの所要時間は約1時間半です。
朝のウランバートルは車がたくさん。通勤ラッシュ渋滞が起きていると現地日本語係員のツォグさんが言っていました。
モンゴルは右側通行です。日本と反対なんですよ!
ウランバートル市内を抜けると窓越しに道路と並行して走る列車を見ることができました。みなさん!これがかの有名なシベリア鉄道なんですよ!
オラが見かけた列車は北京へ向かっているのだと聞きました。
いよいよツーリストキャンプが見えて来ました。
たのしみです!
ツーリストキャンプに到着!!
ついにツーリストキャンプへ到着しました。
あたり一面銀世界です。今日から2泊お世話になります。
さて、オラの泊まるゲルはと・・・?
冬のゲルを大公開!!
ここが今日から宿泊するオラのゲルです。
ここで簡単にゲルについてご紹介!ゲルとは遊牧民の移動式住居のこと。
ツーリストキャンプにはこのゲルをモチーフにした観光宿泊施設(ツーリストゲル)を利用しています。ゲルはフェルトと木と馬のシッポのロープで組み立てられています。冬はフェルトを2重以上にして外気が入らないようにしております。
ゲルの中は4つのベッドの他にテーブルと小さな椅子があります。
それにとても温かい(熱いくらい)の薪ストーブが完備されています。
とても快適です。
ベッドはシーツ、枕、毛布、掛け布団があり、清潔!快適!
オラにはもったいないぐらいの大きさです。
このとおりとっても温かくゆっくり眠れます。
ぬくぬくです。
これが薪ストーブです。薪もたくさん用意されているので安心です。
夜はツーリストキャンプの係員がストーブを点けてくれます。
明け方、もう一度薪を入れて火を点けに来てくれます。 とてもありがたいです。
夜は暑いくらいで、毛布をはねあげて寝ていました。
外は寒いけど内は本当にあたたかい(というかちょっと暑い・・)。
これがゲルのカギです。乗馬や外出中はカギをしっかりかけて出かけましょう!
ツーリストキャンプでの食事!!
こちらはツーリストキャンプのレストランです。
滞在中はレストランゲルにて食事を取ります。

冬はとても寒いので夏利用しているレストランの建物は利用せず、ゲルを利用したレストランとなります。
食事はヨーロピアンスタイルです。前菜、メインディッシュ、デザートの順番で運ばれてきます。この日の昼食の前菜はムラサキ芋のサラダです。
あとから運ばれてきたメインディッシュがこちらです。
とってもおいしかった!
赤カブににた温野菜サラダとマッシュポテト&豆類の炒め物と野菜炒め。
うまい・・。
デザートはケーキです。
ここはケーキも手作りなんですよ!
オラをだっこしている人が、おいしい料理を運んでくれたウェイトレスさんです。
一緒に記念撮影をパチリ!!
ちょっとてれます。
乗馬ライディングのスタート!!
いよいよ乗馬ライディングのスタートです。
今日、オラを乗せてくれるお馬さんたちです。
ついにオラもお馬さんに乗りました。
乗馬ライディングのスタートです。
わかりますか?オラのこの雄姿!
鞍の上にまたがって~。  
えっ?みえない?? 
よくみてください!ちゃんと乗ってますって!
これから遊牧民のゲルへ向けて出発します。

ヨーロピアンスタイルの鞍は安定感があって 乗りやすいです。
~おまけ~
ちなみにいまオラが乗っているのは伝統的なモンゴルの遊牧民の鞍です
木とフェルトと革でできています。
遊牧民の鞍はオラには難しい鞍です。
乗馬ライディングのお客さんと一緒にゆっくりのんびり進みます。
だんだんツーリストキャンプから離れて行きます。
お天気もよくて気持ちいい~
飛行機雲もさわやかな感じです。
オラのカメラで冬の乗馬のひとときをパチリ。
みなさーん!こっちむいて~。はいチーズ!
遊牧民のゲルを訪問!!
ツーリストキャンプから乗馬で30分ぐらい行ったところに1軒の遊牧民ゲルがありました。
*サインバイノー(モンゴル語のこんにちは)
ゲルを訪問すると明るく出向かえてくれました。
オラをだっこしているのがこのゲルのお父さんです。
こちらが遊牧民の生活しているゲルです。とてもきれいで、中はポカポカして温かいです。
ゲルにいた遊牧民のお母さんはなんと袖無し。。
ゲルのなかは常夏・・・。
お母さんが温かい乳茶をごちそうしてくれました。
これは、乳茶を作っているところです。
お鍋にミルクを温めて、そこへお茶の葉とお塩を少々入れて、煮たてます。あとはかき混ぜてできあがりです。
乳茶と揚げパンを美味しくいただきました。
体がとても温まりました。
お父さんは放牧しているヤギや羊たちの様子を見に出かけるところです。記念にパチリ!
この子羊たちはお留守番なんだそうです。
ちょっとだけ足に怪我したようです。大事をとってお留守番。
遊牧民のゲルを出発し少し行くとお父さんの放牧しているヤギや羊たちを見かけました。その後もツーリストキャンプで昼食を食べたあと、再び乗馬ライディングを満喫し、1日が終わりました。
乗馬ライディングで使うレンタルあれこれ!!
ここで、乗馬ライディングにとても便利なレンタルグッズをご紹介します。こちらのツーリストキャンプでは乗馬するときに便利な道具を無料レンタルしてくれます。これは足のスネ当てです。オラは足が短いので付けられないけど、とても便利です。
このようにスネにスネ当てを付けます。スネ当ては、馬に乗った時にお尻を乗せる鞍と足を乗せるアブミをつなぐ綱がスネに当たらないようにする道具です!どこの綱かピンとこない人はあとで、オラがお馬さんに乗っている写真をもう一度、見返して見てね!
これは乗馬をするときに頭を守ってくれるヘルメット!
ヘルメットはフリーサイズです。大きく感じる場合は頭にニット帽をかぶるか、タオルまいて調節してね!
オラがかぶると全身すっぽり・・。
髪の毛が長い人は髪を一つか二つに結んでからかぶってね。
これは民族衣装デールです。無料レンタル中です!
冬用なので羊の毛皮が裏打ちしてあったり、綿が入りのあたたかいデールなのです。
帯を締めて、きつねの毛の帽子をかぶればあっというまに遊牧民~!
ほおおら!このとおり!!

オラにはやっぱりちょっと大きかったけど。
なんかいいな・・様になっていますね!
オラ用もほしいな・・。

第3日目 - 1月12日(水)晴れ

おはようございます!!
おはようございます!
只今、モンゴルは朝8時をまわりました。なんと、8時にもかかわらず、お日様がまだ現れておりません。
冬場は8時をすぎないとあたりが明るくなりません。
少し経つとようやくあたりが白々してきました。
まってましたぁ~!これが地平線から上がるお日様です。チョット感動してしまいました。
まんまるいお日様が姿を現しました。
あさごぱん!!
このツーリストキャンプでは朝食に焼き立てほやほやでふっかふかのパンが食べられます。とってもおいしいと評判です。
このツーリストキャンプではパンも焼き立て~。暖かいジュースもありました。
体もほっこり。これもモンゴルの伝統的なものなんだって!
朝からボリューム満点の朝食です。

おいしそう!! いただきまあ~す。
うん おいしいい!!
景勝の地 冬のテレルジ国立公園!!
朝ごはんをしっかり食べて、今日は車で景勝の地冬のテレルジ国立公園へ向かいます。
テレルジまでの所要時間は約1時間です。
テレルジへ向かう途中、洋服を着た牛たちを見かけました。
寒いから服を着せているんだとドライバーのアギーさんが言っていました。
今度はオラもマントかなんかつくってもらお~。
冬ならではの風景です。
少しは温かいのかなぁ?いいなあ~ オラ・・きてないし~
この目の前に広がるつるつるした氷、なんだかわかりますか?
実はこれ川なのです。冬の間、川は氷で閉ざされてしまいます。
車が走れてしまうぐらい厚い氷が張っているんですよ!
これはオボーといいます。
このオボーはテレルジ国立公園へ入る手前にあります。各地にあるそうです。
オボーは道や丘などの大切な場所に石や家畜の骨などを積み上げた塚のようなものです。日本では道祖神のようなものです。
旅の途中で旅人が旅の無事を祈ったりします。オボーを時計回りに3回まわります。1周するごとにオボーのそばにあるまだ積み上げられていない石を拾って積み上げます。
もちろんオラもお祈りしました。
これがテレルジの奇岩奇石の中で目を引く巨大な亀岩です。 とても大きいです。
全長約15mもあるんですよ!
この岩は登ることもできるのですよ!ちょうど、亀の頭と甲羅のあいだに出ることができるのです。
続いて、昼食を食べて遊牧民のゲルへ訪問~。
そして次に向かったのがチンギスハンの像です!
こちらがチンギスハンの像です。
おおお~ おおおきいい~。
チンギスハン像の下の建物に入ると、とても大きな馬のムチが展示されていました。
この建物はチンギスハン像につながっていて馬の“たてがみ”の展望台にもいって見学してきました。
おお~すごい景色~。この感動はぜひご自分で!
・・・夏また来よう・・。

見学後、再び、ツーリストキャンプゲルへ戻りました。
一番星みーつけた!!
ツーリストキャンプへ戻った夕暮れ時、一番星をみつけ思わずパチリ!時間が経つにつれて、だんだんお星様が増えて行きます。オラにはお星様をきれいに写す技術がないのでごめんなさい。
これは昨年ご参加頂いたお客様から頂戴した同じツーリストキャンプで 写した写真です。とてもきれいに撮れています。まさにオラが見ている 風景もこのような感じです。
モンゴルの民族料理!!
オラの目の前にあるこの小龍包みたいな形をした食べ物はボーズといいます。この日の夕食はこのボーズというモンゴルの伝統民族料理を食べました。
ボーズはジューシーな羊肉を小麦粉の皮で包んで蒸す料理です。
オラもいっぱい頂きました。
噛むと肉汁が出てきてとてもおいしいです。
モンゴルの旧正月ではおもてなしメイン料理となります。
明日はウランバートルへ戻ります。

第4日目 - 1月13日(木)晴れ

ウランバートル市内観光!!
ツーリストキャンプからウランバートル市内へ戻りました。
ウランバートル市内観光の最初の場所はスフバートル広場です。
この広場は市内の中心に位置しています。広場の中心にスフバートルさんの像があるのです。ここに写っているのはチンギスハン像です。
肝心のスフバートルさんはというと、只今メンテナンス工事をしていて広場にはありませんでした。近いうちに戻るそうです。
また今度お会いしましょう~。
ちなみにこちらが昨年まで広場にあったスフバートルさん。どんな形でもどってくるのか楽しみです。
ここが、広場にある0ポイント、いわばモンゴルの中心です。日本でいうと日本橋みたいな場所です。
こちらはウランバートル市内を一望できるザイサンの丘です。1971年に建てられた記念碑です。『ソ連の戦士の記憶は、空の太陽のように永遠であり、大地の燃える火のように神聖である』と記されていて、モンゴルとソ連の友好、相互援助をイメージしたモザイク壁画が描かれています。
ごらんのとおり、ウランバートル市内が見渡せます。オラは背が低いのでツォグさんに持ち上げてもらってパチリ!
ザイサンの丘のすぐ下にある大仏さんです。
こちらはボグドハーン宮殿です。1919年に建立された建物です。この建物は釘を1本も使っていません。木組み方式なんですよ! 第8代活物のボクドハーンさんの宮殿です。
こちらはチベット仏教の聖地ガンダン寺です。1838年に建立されたチベット仏教寺院です。お寺の横には宗教大学も併設されています。
こちらは自然史博物館の入口です。1924年に開館した博物館です。モンゴルの自然や考古学に関する展示物でいっぱいです。特に目を引くのは巨大な恐竜の骨格標本や化石です。その他、モンゴルに生息している動物たちの標本やモンゴル初の宇宙飛行士の宇宙服なども展示されています。

室内の写真はって?
室内はみなさんが訪れた時の楽しみのためにとっておくことにします。
ショッピング!!
モンゴルのお土産を一度にそろえたいと考えるなら、ノミンデパートへ行くと良いですよ!ありとあらゆる民芸品から記念Tシャツ、民族衣装などいろいろなものが揃っています。オラが買ったお土産は狼のくるぶしの骨でできたキーホルダー。ドライバーのアギーさんいわく、モンゴルでは狼のくるぶしは交通安全のお守りとされており、特に車の運転をお仕事とされている人たちはこのお守りを車のカギと一緒につけているのだそです!
ここはウランバートル市内にある食料品市場です。ここではモンゴルのお塩、岩塩を購入することができます。
最近、日本でも注目されている岩塩がとても安く手に入ります。
それから、黒い宝石と呼ばれるキャビアがとても安く買えます!
ロシアがお隣なのでロシア産のキャビアです。
これが岩塩!味は甘みのあるやさしい感じのお塩です。モンゴルではお料理以外にも利用されております。
例えば、風邪をひいてのどが痛いとき、岩塩を溶かしたお水にタオルを湿らせて、のどに巻いておけば痛みがとれるそうです。
岩塩はモンゴルでとても重宝されております。
これが市場で売られているキャビアです。
オラ よだれがでました。 じゅる。。。
おまけ!!
今回は、みなさんにご参加頂いている【たびびとのたまご】の1つのツアーコースにそって旅を続けているわけですが、旅の案内人として先輩のゴイモンより重要任務を任されてまいりました。それは列車について!ここで少し、列車についてお伝えいたします。
ここはウランバートル駅です。
モンゴルは北京からモスクワまで行くシベリア鉄道が走っています。
こちらがウランバートル駅構内です。ちょうど列車が止まっていました。【たびびとのたまご】ではこの列車に乗ってウランバートルからモンゴルと中国の国境を目指すツアーもあります。是非、乗ってみたいという方はお問い合わせくださいね!その他、気軽に列車をお楽しみ頂けるぷらんがあることを駅で聞きました。近日、ツアーとして発表致します。
おたのしみにね!
モンゴル最後の夜!!
ウランバートル市内観光も無事終了!そして、モンゴル最後の夜。夕食場所はモンゴリアンバーベキューレストランbd‘sへ行きました。
バイキングスタイルのお店です。サラダやスープなど自由に選ぶことができます。
このレストランの特徴は、メインとなる野菜やお肉を選んでお皿に入れて調理するスタッフへ持って行きます。
すると、この写真のように調理し味付けをして出来上がった料理をお皿に盛りつけてくれます。なんどでもおかわり自由ですよ!
オラもいっぱい食べました。

第5日目 - 1月14日(金)晴れ

チェックイン!!
おはようございます!モーニングコールは朝5時。
ホテルのチェックアウトを済ませ空港へ。
こちらは朝のチンギスハン空港です。ここの入口手前で現地日本語係員のツォグさんとドライバーのアギーさんとお別れです。
いろいろありがとうございました。
ここで1つインフォメーションがあります。 チェックインカウンターへ向かう入口付近に、スーツケースをラッピングする機械があり、係の人達が、手招きをしてこちらに来なさいとわりと強引に誘導します。
!!ご注意を!! これは必要なものではありません。
ラッピングするとお金を要求されます!もし、有料でもいいという方は、スーツケースの手で持つ場所以外はすべて透明なビニールのようなものでぐるぐる巻きにラッピングしてくれますよ!
ここがチェックインカウンターの様子です。
空港での楽しみ方!!
無事にチェックインを済ませ、手荷物検査、出国手続きを終えると、飛行機に乗るゲート手前で最後のお土産屋さんがあります。
特にお酒類は液体なので、出国手前の手荷物検査の中にあれば没収となるので気をつけましょう。お酒類は市内で購入した場合、スーツケースに入れて預けてしまうか、あるいは出国後、このようなお店で買って、飛行機内へ持ち込むのが良いでしょう!
一通りお買い物などがすんだら、搭乗のインフォメーションがあるまで、ゆっくり待ちましょう!
お買い物でパスポートやお財布などの貴重品を忘れてないかどうか確認しましょうね。
搭乗開始!!
いよいよ搭乗開始!オラの乗る飛行機です。
いよいよ楽しかったモンゴルとも、しばしお別れです! また来ます!(ノД`)・゜・。
飛行機が空港をはなれ、いよいよ離陸です!
また会いましょう!
バヤルタイ!(モンゴル語のさようなら)
快適、空の旅!!
おつまみとジュースで一息いれております。

ふうう。
帰りの朝ごはん。ビーフとチキンから選べます。
ビーフは行きの飛行機で食べたのでオラはチキンを選びました。
朝、早かったのでおなかがすきました。
いただきま~す。
ミネラルウォーターと記念写真!
あれ?オラのほうが小さい・・・
袋があるとどーしても入りたくなるのがねこの性分!復路だけに・・・!?
しつれいしました!
そろそろ日本の上空です!
無事到着!!
定刻どおり、無事、成田国際空港に到着!!
飛行機にお別れです!また会いましょう!
5日間あっというまでした!
ただいまぁ~!!
入国手続きをし、無事帰って参りました!
今回は冬のモンゴルのツアーをご紹介致しました。オラの日記を読んで、冬のモンゴル旅行へ行ってみたいなぁと思って頂ける人が増えてくれたら幸いです。またいつか、夏のモンゴルも含め、いろいろな国を紹介していきたいと思います。
最後までお読み頂き、有難うございました。
オラはまた旅に出る予定です!
そしたらまた旅日記を書きますね!      
では~またね!

今回、たまごろうが旅した、 冬のモンゴルコースは、a-2 冬の乗馬ライディングと景勝の地冬のテレルジ です!
  1. 冬のモンゴルを知ろう
  2. モンゴル旅行 説明会
  3. トラベル
    インフォメーション
  4. 各地域情報
  5. 雪原のたまご
    (ミニモンゴル情報)
    モンゴル・アクティビティ
  6. どんな旅をしたいですか?
  7. 冬のモンゴル旅行情報
  8. モンゴル旅行について
  9. ご参加者様からのおたより
  10. たびびとのたまご写真館
    =皆さまからの写真=
  11. お申込からご出発まで
  12. 査証(ビザ)について
  13. フライトスケジュール
  14. 利用宿泊施設一覧
  15. 持って行くと便利なもの
  16. よくあるご質問
  17. モンゴル航空券料金表
  18. 大韓航空利用 =冬編=
  19. ゴイモン 旅の応援団
  20. 各種割引
  21. 感謝★収穫祭★
  22. 冬季ファミリーパック
    2019-20
  23. 冬季フォトモニター
    2019 ~ 2020
  24. 冬季ひとり旅もサポート!
    2018~2019
  25. 楽しさ倍増!
    私達のこだわり
  26. たびびとのたまご ここが職人
  27. 現地スタッフご紹介!
  28. 乗馬ライディングのこだわり
  29. 乗馬ツーリストキャンプ地
  30. モリンドツーリストキャンプが誕生した理由
  31. モリンドツーリストキャンプの魅力
  32. 冬の乗馬ライディングでも
    夏と同じこだわりで
  33. 冬の乗馬ライディングの
    こだわり - 時間割り -
  34. 民族衣装デール 無料貸出
  35. モンゴル絵本 乗馬の基本編
  36. 遊牧民ゲルホームステイのこだわり
  37. 冬の民族衣装デール 無料貸出
  38. たびびとのたまご広場
  39. モンゴル紹介ブログ
    『モンゴルしてますか?』
  40. たまごろうの旅日記
  41. 隠密 冬のモンゴル旅 NEW!
  42. こたろうの出張・旅日記
  43. ゴイモン たびのとちゅう
    冬のモンゴル乗馬体験 編
  44. モンゴル国内 イベント情報
  45. ビジネスサポートぷらん
  46. たびびとのたまご
  47. 会社概要
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    (プライバシーポリシー)
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