ナン・マドール遺跡はポンペイ島の南東にあるチャムェン島にあり、0.8K㎡に広がるおびただしい数の巨石造の建造物跡が残された海上都市跡。かつてサウテロウ王朝の都で政治と信仰の中心地であったといわれています。東京ドーム4個分の敷地内に宮殿を中心に運河でつながれた大小92もの人工の島で形成され、各々の島には王の住居、儀式、聖職者の墓、石牢などがあり、使用目的によって異なっていました。当時、人々はカヌーを使って往来していました。
コロニア市街から車で約50分、その後、徒歩15分または船で15分程度。コロニアからボートで1時間程度。1986年に世界の7不思議またアメリカ国内の歴史的遺跡に指定されていた、いまだ多くの謎が解明されていない貴重な遺跡です。
コロニアの町から車で45分程。入口から徒歩10分程度。高さ20m、幅30m、天然プールの滝壺の深さ約2.5m。滝壺では泳ぐことができます。神秘的で美しい滝。巨大なウナギが棲息しています。ポンペイではウナギは神聖な生き物として大切に扱われています。
コロニアの町から車で10分程の所からに山のふもとからトレッキングをお楽しみ頂けます。花や植物をみながら頂上をめざします。途中、第二次世界大戦の戦跡(ポーントラップ)では大砲高射砲台などを見ることができます。徒歩で往復約3時間のコースです。頂上は360度大パノラマの世界が広がっています。
ポンペイを訪れた人がまず圧倒されるのが、このソーケス・ロックの偉観でしょう。島の北側に突き出した岬の先端にそそり立つ大岩は、飛行らも、また州都コロニアの市街からも見ることができます。ポンペイのシンボルとしてハワイのダイヤモンドヘッド的な存在です。
パーン・チャカイとはポナペ語で岩の下の意味を持ち、巨大な岩がひさしのように張り出した場所です。見事な景観があります。コロニア市街ら車で約25分、そこから徒歩15分。洞窟があり、イワツバメやコウモリが生息しています。崖とは反対側には水のカーテン。それが滝。滝の裏側も見られる絶景ポイントです。
ポーンパイプとは岩の上という意味。大きな一枚岩、高さ約5mほどの岩山を登ると、その上は30m四方のなだらかな岩の斜面になっています。岩の表面のいたるところに象形文字(ペトログリフ)のような彫刻、剣・太陽・月・人間・魚・人の足形などが彫られています。これらはどこか他の土地から移り住んできた人々が彫り続けたものだと言われていますが、いつ、誰が彫ったのかは不明です。登り口と反対側のふちには崖となっていて、眼下にジャングルが広がっています。
コロニアの街から車で50分。10万坪の敷地内に約6,000本の胡椒が栽培されています。他にも沢山の熱帯の植物が植えられています。